キャンプ道具について(スキレット編)

やぁやぁどうもどうも休職に入って一週間近くが経ちましたが未だに仕事のことを考えてしまい「いやいや仕事のことは忘れなければ」と頭をブンブン振ってしまうねぶたですどうもこんばんわ。

やはり20年もこんな生活を続けてきてしまったので、いざそこから離れるとなってもなかなか脱却できないものですね。ええ。

さて、そんなねぶたがお送りするキャンプ道具紹介ブログ張り切っていってみましょうか。


今日紹介するのは俺のお気に入りの道具、スキレットとそのお友達です。

皆さんスキレットってなんだか知ってます?キャンプ好きな人は分かると思うのですが、一口で言ってしまえばフライパンです。それも、鉄製の。ほっとくとサビサビになってしまう面倒くさいやつ。中華鍋みないなものです。


調理器具の材質による食材に与える影響について、説明をさせて頂きます。

材質重さ熱伝導手入れの簡単さ丈夫さ
重い良い大変普通
ステンレス重い悪い簡単丈夫
アルミニウム軽い凄く良い簡単弱い

というような特徴があります。

んで、スキレットで主に使われる素材は「鉄」この鉄が良い仕事をするわけですよ。

んでスキレットを作っているメーカーを下記に並べてみます。

・LODGE(鋳物)

・コールマン(鋳物)

・スノーピーク(鋳物)

・ニトリ(鋳物)

・ユニフレーム(黒皮鉄板)

と、まぁいろいろなメーカーがスキレットを作っているわけです。共通しているのは「鉄」。なんでそんなに鉄が良いのかというと、その熱伝導率に秘密がありまして、アルミニウムほど一瞬で熱が伝わってしまうと、火が直接当たっているところだけが高温になってしまうんですよね。

そういうフライパンを使う場合は、まずフライパン全体を熱して全体に熱が伝わったかなくらいで油を敷いて、調理開始という手順を踏まなければならない。その代わり、調理後の跡片付けはいわゆる普通の鍋なので、洗剤でガッスガス洗って乾かしておけば大丈夫!

次にステンレスについて。ステンレスの熱伝導については、鉄と変わらんだろうと思っておりましたが、鉄に比べると「悪い」という評価。なので、加熱に時間がかかる。SOTOのダッヂオーブンでステンレス製のものがありますが、いわゆる鍋であれば熱伝導率はあまり気にしないでいいでしょうから…

なので、ことスキレットに関して言えば鋳物と黒皮鉄板、どちらも「鉄」です。

そんな中で俺が選んだのは、ユニフレームの黒皮鉄板(こくひてっぱん)のスキレットでした。

このスキレットの優れているところは、他社のスキレットは鋳物であるのに対しユニフレームのものは一枚の鉄板を整形して作られているところ。そして表面に黒皮という保護膜を形成しており、ある程度サビにも強い。そして何よりも優れているのは、洗剤でガッスガス洗えること。これが鋳物だと、水を溜めて一煮立ちさせて、油を浮かせて、その後洗剤をつけないたわしでガンガンこすり洗いして…という感じになるので、それがなんか嫌だったわけ。逆に人によってはその一手間が「育てている」という感覚に繋がって「楽しい」となるらしいんだが、俺はそうはならなかったんだねぇ。これは、人それぞれだから仕方なし。

次にスキレットケースのご紹介。ちなみにうちはコレは使ってない。けど、あれば便利だろうなとは思う。ので掲載しとく。

これについては、所有していないのでレビューはできない。が丈夫そうでいいなとは思う。今使っているのは、100均で買ったズタ袋に入れてあるだけだから…

次に紹介するのは、ハンドルカバー。これがないとハンドルがチンチンに熱くなってしまって持てなくなる。ただし、ここで紹介する純正だとか専用だとかに拘る必要は全くないと思う。ちなみに俺が使っているのはニトリで買った綿入れの銀色したやつ。ちょっと焦がしちゃったけども。


さて、次に紹介するのが「ユニフレーム ちびパン」!これね、可愛いの。直径16.3㎝と小型で、別売りだけど蓋もある。これでキャンプの夜にアヒージョとか最高じゃね?

こちらも黒皮鉄板でできていて、扱いは上で紹介したスキレットと同じ。アヒージョの他にちょっとした肉を焼いたりとか、鍋のまま食卓に出せるから洗い物も少なくて済むわけ。

それと、このちびパンもハンドルがチンチンに熱くなるので、コレも忘れずに。

これは、鍋が小さいだけに代用品を使うとあっという間に焦げ目がつくなり、燃えてしまうと思うので専用品をおススメします。

以上、何か参考になればうれしいです。

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