秋の寄せ植えを作ろう

はじめに。今回は秋の寄せ植えを作ってみました。10号鉢程度のそれほど大きくはない鉢にこんなに植えこんでしまって大丈夫なのか若干心配ではありますが、秋植えはあまり大きく成長はしないとのことなので、しばらくこのまま今ある花を楽しんで、来春の爆発でどうなるか楽しみではあります。

やぁやぁどうもどうも脳梗塞の方については深く考えると嫌になってくるので考えるのをやめて楽しいことをしようと決心したねぶたですどうもこんばんわ。

まぁなんというか、半年経ったからといってサクッと治るわけがないので、とりあえず気長に頑張るしかないなと思う次第ですよ。ええ。

さて、この週末は趣味の園芸に集中して、寄せ植えを作ってみましたよ。

材料はコレ

春頃に種を買っておいたアリッサムとクラスペディアグロボーサ、それとカスミソウです。ちょっと前に種まき培土に種を撒いておいたのが発芽していたので、ちょっと早いかもだけど寄せ植えに使ってしまおうというわけです。ちなみにクラスペディアグロボーサ、ハリーポッターの魔法っぽいですよね。

それと、新たに買ってきたパンジーとガーデンシクラメンです。パンジーは、特に買うつもりはなかったのですが動物シリーズの絵に惹かれて買いました。衝動買いですよ。ええ。猫とベタのやつ。と、勢いで一緒にかったパンジー2株。合計4株。

ガーデンシクラメンって、俺は今まで知らなかったんですが外管理できるシクラメンってのがあるんですね。ただ霜には当てないでってことなので、真冬は軒下管理か不織布をかぶせるかしないといけませんが。

さて、それではこの子たちを植え付けていく鉢はこちら。

10号鉢、二つを使用します。中に入っているのは、鉢底石を専用ネットで包んだもの。このネットとても便利で、鉢を解体する際に、このネットを使わないとフルイにかけて土と鉢底石に分離してやらなければならないところを、このネットに入れることにより簡単に分離が可能。さらに結構丈夫なので、これをそのまま軽く乾燥させて再利用も可能という代物です。まじおススメ。

さて、今回使う資材たちです。

実はこの他にレイズドベッドを作ろうと思ってまして、色々な資材を買ってきていたのでそれらの一部も使ってしまおうという魂胆です。ベニカXガードという赤い薬剤はオルトランDXみたいなものです。この季節に必要か?と言われると微妙なんですが、一応入れておきます。不安なんで。それと、さらに追い打ちをかける意味でカーメン君印のニームペレット(おじさんの香り)。それと元肥としてマグァンプKを少々。

適当に混ぜていきます。培養土:赤玉土:腐葉土:燻炭=10:3:3:1といったところでしょうか。いつものように適当です。この他にベニカXガードとニームペレット、マグァンプKを少々。

ちなみにこのベニカXガードという薬剤、これが結構な優れもので

種まき、植付け時に土に混ぜ込んだり、植付け後に株元にばらまくだけで効果をあらわす殺虫殺菌粒剤。植物全体に⾏きわたり効果がつづく殺⾍成分と、病気への抵抗⼒を引き出す菌のチカラで発生する前に病害虫対策ができる。

バチルス チューリンゲンシス(B.t.)菌のチカラであらかじめ病原菌の侵⼊と同じような刺激を根から植物に与え、防御機能を強化する準備を促す物質を分泌させることで、植物体が⾃らを強くする(抵抗性誘導)。

殺虫だけでなく、殺菌、さらにバチルス菌の効果により植物自らの防御スイッチを入れることを可能にしたという画期的薬剤とのこと。ってカーメン君が言ってた。

植え付けに関しては、ちょっと工夫がありまして根っこの部分にこんな風に十字に切れ込みを入れてホグしてから植えこんでいます。

こうすることで、根の成長を促すことができるそうです。これをやるのとやらないの、違いは…あまり良く判りませんが…。

この切れ込みを入れる作業については、ガーデンシクラメンはやらない方が良いみたいです。ガーデンシクラメンは根をいじられるのを嫌う傾向にあるとか。パンジービオラは大丈夫みたいですけどもね!

そして、今回から新たに購入したニューアイテムがこの土入れ。今回は一番大きいのしか使わなかったので、あまり意味がなかったのですが欲しかったのは一番右側の細いっこいやつ。ここまで細い土入れってなかなかなくて、多肉やサボテン類の植え替えのときとかに重宝しそうだなと思ってポチりました。

隙間にムスカリの球根を差し込んであります。来春に綺麗な花を咲かせてくれるはずなので。

完成です!アリッサムやクラスペディアグロボーサ、カスミソウが見えなくなっていますが、春頃までには大分成長することでしょう。消えていなくなっているかも知れませんが…。

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