やぁやぁどうもどうも趣味の園芸に嵌ってしまって色々と庭イッパイに植えまくってみたりプランター栽培してみたりと大忙しなねぶたですどうもこんばんわ。
先日Xの方でツイートしたんですが、クリスマスローズのメリクロン株を買ってきました。実はクリスマスローズは初めて手を出すもので、どんな植物なのか勉強中なのです。
クリスマスローズの販売株は以下のパターンがある。
- 実生苗:実(種)から発芽させたもの。クリスマスローズの場合は、花が咲くまでに数年を要する。どんな花が咲くかはわからない(親からある程度想像はできるが)。店頭に並ぶのは10月頃。
- メリクロン苗:生長点を培養して殖やしたもの。そのため親株と同じ花が咲くので、どんな花が咲くかわかる。店頭に並ぶのは10月頃。
- 開花株:すでに開花したもの。春頃に出回る。当然ながら咲いた花を見て選べる。
今回は、2つ目のメリクロン苗というものを購入してきました。
ところが…
買ってきた苗をよく見てみると、こんな状態になっていました。
新芽の部分が茶色く変色している…これは病気?もしかしてブラックデスってやつ?と色々と頭の中をよぎります。
クリスマスローズのよくある病気はいくつかあって、「灰色かび病」、「べと病」、「モザイク病」、「ブラックデス」などにかかることがあります。中でもブラックデスは厄介で発生すると他のクリスマスローズにも感染していき治らないため、発生した株は焼却処分せざるを得ないという恐ろしい病気。
なにせクリスマスローズに挑戦するのは初めてなので勝手が分からず、ただただ心配になります。そんなわけで、この子は地植えにするのはやめにして鉢植えで様子をみることにしました。
植える段になってわかった真因
植える段になってプラポットから出しますと、
「クッサ…!なにこの臭い!」
ポットから出すと、ドブ臭い。写真を撮り忘れましたが、普通なら白い根が生えているはずが黒く変色した根が…
見事に根腐れしとるやないか!
とりあえず、店に文句を言いに行こうかと思いましたが、これを再生させるのもブログのネタになるなと思い直して、とりあえず腐った根っこをできるだけ除去して植え付けてみました。
痛んでいた新芽はとりあえず残しておいても良いことはなさそうなので除去しました。
- 根腐れが原因であの変色が起こっていたのか?
- 果たしてあの根腐れ状態から復活できるのか?
上記二つを検証していきたいと思います。ちなみにもう一株真っ白な花が咲く株もありますが、そちらは状態が良かったので地植えにしてあります。
以上、続きます。