Magic House

やぁやぁどうもどうも一か月間の休職に入ったのにも関わらずあれやこれやと仕事のことを考えてしまい何か思い出してはあれはどうなってるんだろうこれはどうなってるんだろうあれはやったんだろうかこれはやったんだろうかと不安になっているねぶたですどうもこんばんわ。

これは、人に話せば「そんなことは他の誰かがやればいいのだからねぶた君はゆっくり休むことだけを考えなさい」と言われてしまうことは、よくよく解ってるんだけどね。

なかなか休む、特に「何も考えずに休む」というのは非常に難しいもんですね。だから、今回のブログの記事になるようなものを買ってきて集中できる仕事以外の何かをするんだけどね。

さて、Xの方には呟いてみましたが、コレを買ってきました。

これは、なんだろう。立体パズル?プラモデルならぬウッドモデル?とにかくいい暇つぶしになりそうだと思ったので買ってきた。

こんなやつ。216ピース。対象年齢は14歳以上で、難易度は4/5(当社比)ということらしい。実はこんな複雑なものを作ったことは今まで一度もない。あ、いや中学くらいのときに戦艦プラモに嵌っていくつも作ったっけな。あれとそんなに変わらんか。

ただ、これは脳梗塞のリハビリに良いんじゃないかと思うんだ。高次脳機能障害の一つに「集中力が持続しない」とか「よく読んで遂行することができない」なんてのもあるから、こういったものを完成させるのはリハビリになると思うんだよね。

さて、それじゃあ張りきって行っていましょか。買ったのは10/1(日)。まずは開封の儀から。

映り込んでいるのは若い方のうちの飼い犬なり。ちっちゃいの。さて、部品点数216とやらに挑戦してみますかね。

窓。ミニチュア制作って楽しいですな。面白い。ちなみに基本的には部品同士には凸凹があって、そこを合わせていけばグリッという感触とともに嵌め込めます。しかし、完成精度に拘りたいと思ったので、全てをボンドで留めることにしました。

ちょっと見えにくいのですが、バリ(型枠とのつなぎ目)が残ります。なので、丁寧に紙ヤスリで磨いていかなければなりません。

随分と出来上がってまいりました。これを組み合わせて…

一部分が完成しました。ここまで来るのに、時間的には3時間といったところでしょうか。

さて、反対側も作り始めます。

制作に没頭しすぎて途中の写真をウッカリ撮り忘れてました。

さらに没頭すること数時間。一番奥のパーツが完成。

LEDをつけるための電源ユニットを床板の下に仕込みます。

ここまで組み上げたものを合わせて、一応の形を作ってみます。なかなかの出来栄え…

電源ユニットから延びる配線を綺麗にまとめていきます。写真では赤い配線が窓枠にかかってしまっていますが、あとで気付いて避けておきました。

さて、完成しました。制作時間は全部で5~6時間といったところかなぁ。休職中で時間だけはたっぷりとあったので、作れました。普通に仕事をしている最中だったら、数週間かかってたか、もしくは途中で「どこまでやったんだっけ??」ってなって投げ出してたかも。

と、まぁ駆け足で完成まで辿り着いてしまいましたが、以上マジックハウス制作過程でした。ちなみにコレの用途はブックエンド。ブックエンドとしては、軽いので微妙。

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