やぁやぁどうもどうもキャンプ道具について語るのが結構楽しいということに気付いたねぶたですどうもこんばんわ。
昨日はテントをテーマに書いてみました。VIVANTのテントにかけたわけではありませんよ。ええ。たぶん。
今日はランタンについて書いてみたいと思います。
私がキャンプを始めて一番最初に買ったランタンはこれ。
コールマンノーススター2500の赤です。これを二つ買って使ってました。一つだとちょっと暗い。小さい子供がいるので、暗い部分が多いと不安なんですよね。小さい子ってすぐにどっか行っちゃったりするから。
なぜ赤にしたかというと、当時はこれが安かったから。という理由。ちなみにこの赤い部分、点火前は明るい赤なんだけど、温まってくるとやや黒みがかった赤になります。まぁ別に意図的にそういう仕様にしてるわけじゃないんだろうけど。あ、ちなみにホヤ(ガラス部分)や赤い頭の部分は当然ですが滅茶苦茶熱くなるので、消すときなどは火傷しないように充分に注意して下さい。
緑バージョンもあるよ。今はこっちの方が安いらしい。
どっちが安いとかはその時の売れ行きとかで変わってくるだろうから、欲しい方はリサーチしっかりやってくださいね。
これらはガスカートリッジ(OD缶)の交換式で非常に手軽に使えます。缶にRegularと書いてあるものは気温が高い季節用。Superと書いてあるものは真冬とか寒い季節用です。気温10度が使い分けの目安とのこと。
ガス缶については、あえてここで紹介はしませんがサイズが2種類あって、小さい方が230g入り、大きい方が470g入りのもの。そこから更に季節に合わせて上述したRegularとSuperのこれまた2種類がある。春か秋のキャンプで使うならRegularがランタン一つにつき宿泊日数分が必要になるかと思います。あと予備が1缶あれば安心かな。
そして、今使っているのはコレ
コールマンノーススター2000
それともう一つはコレ
コールマンツーマントルランタン
ちなみに買い替えた理由は、ガソリンランタンに憧れたから。ホワイトガソリンという燃料を持っていかないといけないのもあって、あまりおススメはしないかなぁ。冬キャンプとかやるようになれば、気温が低くてもガンガン気化するホワイトガソリンが頼もしくもあるんだけど、OD缶もSuperがあるからね。どちらが良いかは好みの問題だと思います。あ、ただ一つ言えるのはOD缶だと燃料費が高くつく。だから、しょっちゅうキャンプに行く当時のねぶた家のようなタイプだと、ホワイトガソリンの方がコスパが良い。
けれど、ガスランタンと違いホワイトガソリンランタンは点火前に加圧作業が必要になるので結構面倒という側面も。加圧作業とは、ガソリンランタンにはポンピングノブというツマミがあって、それを点火前に30回くらいポンピングしてやらないといかんのですよ。つまりタンク内を陽圧にしてやることにより、気化ガソリンを燃焼室内に送り出すための作業が必要なわけ。
ちなみにケロシン(灯油)ランタンは、それに加えて予熱もアルコールを使ってしてあげなきゃいけない。もうなんというか、お手軽キャンプを望んでいる人には全く向かない。不便さにロマンを感じられる御仁しかついていけない世界ですね。ちなみに灯油ランタンはこんなの。コロンと丸みを帯びたホヤが人気の秘密。手間をロマンと感じられる人のみが手を出せる世界です。
それと、ノーススター2000を二つでなく、ノーススター2000とツーマントルランタンにした理由はノーススター2000って相当明るいんですよ。コールマンのランタンの中では最強クラスを謳ってます。それだと、明るすぎて他サイトに迷惑だなぁと思って、一つはツーマントルランタンにしたって経緯です。
さて、今まで紹介したランタンはテント等の中では絶対に使えない代物です。なぜなら光らせるために燃焼をするので、酸素を消費してしまうのです。だから風通しが悪い空間で使うと、長い時間かからずに酸欠になり、不完全燃焼を起こして一酸化炭素を生み出します。そして一酸化炭素中毒でチーン…と…。そうならないためにも、燃焼するランタンを使う場合は、屋外で使うようにしましょう。
それでは、テント内ではどんなランタンを使えばいいのかということになりますよね。テント内で安全に使えるランタンが、LEDランタン!
うちで使っているのはコレ
600ルーメンの明るさがあるので、明るさは充分かと思います。明かりの色は白色、電球色とキャンドルモードの三色。ちなみにこのLEDランタンはホヤを取り外して逆さに吊ることもできるので、料理をするときの手元ランプなんかにも重宝します。また、キャンドルモードというゆらゆらと揺らめく炎を演出できるので、夜寝つくまでのテント内の明かりにもってこい。このキャンドルモードが雰囲気がよくて、キャンプに行くと必ず使います。
それと、もう一つ持っているのがコレ。寝室で使うには丁度いい明るさ。電池も単4電池3本でエネループでも普通の乾電池でもどちらでも使えるので、安心。
次におしゃれランタン。ベアボーンズリビングのビーコンライト。これは電池式ではなく充電式。しかも結構持ちが悪いので、二泊とかする場合は厳しいと思う。モバイルバッテリー持ってればいいかな。あとは電源サイトとかに宿泊とかなら。USB電源で充電なので、USB接続可能なアダプタとかも持っていくべし。
それと最後にすごくロマンのある逸品がコレ。俺が持ってるのはコールマンルミエールランタンというもの。まるで蝋燭のような揺らめく炎が見ていて飽きません。一時期某アニメの影響で値段がかなり高騰していてビックリしたことがありました。ウン万円とかになってて「なんじゃこの値段は!」という感想しか出てこなかった。今は、私が買った当時くらいの値段に戻っているので安心です。
それと、俺は持ってないんだけど、とても人気のあるのがスノーピークのノクターンというランタン。これもロマン装備。使い方はコールマンのルミエールランタンとほぼ変わらないので好みで選ぶか、両方持つか。
この他に、ヘッドランプや懐中電灯があれば夜中にトイレまで暗い中を歩くときなどに便利です。それと、こういう電池ランタンがあると便利。なぜなら明るいヘッドランプや懐中電灯などを子どもに持たせると、他サイトのテントなんかを照らしてしまいがちなんですよね。これって非常に迷惑なんですよ。テントなんて薄い幕ですからね。夜中にいきなり照らされる驚きと言ったらないですよね。なので、こういうボンヤリ明るい程度のランタンを子どもに持たせて、大人は懐中電灯なんかを持って歩いてトイレに行けば、良いと思います。
以上、ランタン編でした。参考になればうれしいです。