割れた鉢の修復作業

はじめに。仕事が忙しくて、一か月ほどブログ更新をサボってしまいました。そんな中でちょっとしたアクシデントが発生。陶器製の植木鉢をふたつ割ってしまいまして、緊急植え替え作業と修復作業をしました。割ってしまった理由と、どんな風に修復したのか、紹介したいと思います。それではご覧ください。

やぁやぁどうもどうも約一か月ぶりのブログを書き始めたねぶたですどうもこんばんわ。

年明けからしばらくの間、仕事が非常に忙しくバタバタとしておりました。しかし、週に二日以上の泊まりがあると、金曜日に血圧が急上昇。下が100を超える事態になってしまうパターンが解り、できるだけ泊まりは週1日までとしようと心に誓ったのですが、効率を考えると遠方に出張に出た場合は、どうしても二連泊以上になってしまうのですよね。困ったものです。

さて、そんななか陶器製の鉢を二つほど割ってしまいました。

一つはミモザが植わっていた鉢なのですが、強風が吹いた日に煽られて倒れてしまいバックリと割れてしまいました。

無残なり…。

そしてもう一個はアガベが植わっていた鉢なのですが、晴れた日にタイルデッキに出して日に当てていたら、庭に出てきた妻が

「あ゛!」

と悲鳴を上げまして、なんだろうと見てみると蹴っ飛ばしてしまい割れておりました。

こちらも無残なり…。

救出編

さて、とりあえず他の鉢に移し替えて救出をしなければなりません。

まずは、ミモザの方から救出です。なぜならアガベは多少放っておいても痛む心配がないからです!

以前にバラが植わっていた鉢が調度いい感じの大きさ(現在の鉢より一回り大きいサイズ)だったので、それに移し替えることにしました。まずは、そこに花ごころの例のネットに入れた鉢底石を二つほど作って敷きます。

↓例のネット。

そこに培養土と元肥としてマグァンプK、病害虫よけのベニカXの例の薬。そして、虫よけのニームペレットを追加。

問題なく移し替えること人成功しました。これでとりあえずは、このままで大丈夫でしょう。

次にアガベの鉢の入れ替えです。アガベは植え替え時にしばらく乾燥させた方が良いとか色々となんか面倒臭いことがあるのですが、今回は慌てていたのでそんなことは完全無視!とにかく植え替えました!

植え替えに使った鉢は、信楽焼の青いオシャレな鉢。

どう?なかなかおしゃれになったでしょ?

鉢の修復作業

さて緊急植え替えは無事に終了したので、あとはどうでも良いと言いたいところなんですが、割れてしまった鉢もなんとかしたい。

というわけで、ホムセンに接着剤を買いに行きました。どんな接着剤を買ったら正解なのかイマイチ解りません。そこで「ウルトラ多用途」と謳っている製品を発見。ウルトラ多用途…。ちょっと意味が解りませんが、とりあえず「何にでも使える」という意味なのでしょう。

ネットで買う場合は、ここから。

まずは、小さくて修復しやすそうなアガベが植わっていた鉢から。

パズルの要領で組み合わせて張り付けていきます。

とりあえず形にはなりました。24時間以上が経過しましたが、強度はそこそこでしっかりしています。また鉢として使えそう。満足。

次にミモザが植わっていた鉢です。この鉢は、たしか3千円くらいした鉢だったはず。しかも、同じお店でも、まったく同じ鉢はもう売っていないのです。なんとか修復したい。

というわけで、アガベ鉢と同じ要領で張り付けていきます。

結構大きな鉢なので、細かい破片が結構出てしまってあちらこちらにできてしまった隙間を完全に埋めることはできませんでした。

破片の一つ一つが結構な重量があるため、そのままにしておくと、バラバラになってしまいそうだったので応急措置として固定します。

んー、なんというかネクタイを頭に巻いた、酔っ払いサラリーマンみたいだ…

これについては、土を入れると結構な重量になるので、また崩壊してしまうかも知れません。土を入れる前にパテなりなんなりで、もっと補修をする必要があるかな…。

と、まぁ緊急植え替えと鉢の修復作業でした‼‼

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