石垣島に行ってきた(2日目)

やぁやぁどうもどうも来週から職場復帰を控えているのでだんだんとブルーな気分に拍車がかかってきたねぶたですどうもこんばんわ。

この一か月のんびり過ごしたようなそうでもなかったような。心療内科の先生に職場復帰についての相談をしてきますよ。ええ。

さて、そんなブルーなねぶたがお送りする石垣島旅行記、張り切っていってみましょう‼

二日目の予定は、のんびりホテルを出発して川平湾を観光、その後「そとあそび」というサイトで見つけた「アブネアアドベンチャー石垣島」というお店でカヤックとシュノーケリングのツアーに参加する予定です。

まずは、朝ごはんから！

朝食バイキングについては、そこそこのボリュームがあり満足でした。刺身とかも新鮮で結構おいしかったし。アクリル手袋が映り込んでいるのは、感染症対策。もうあまり気にしなくなってきてはいるんだろうけども、まだ気にする人はそれなりにいるんだろうからね。

それでは、川平湾に向けてしゅっぱーつ‼

途中で見つけた干潟

途中、良い感じの干潟を見つけたので寄り道…

干潟ではハゼやらヤドカリやら色々な生き物が暮らしておりました。その中で、見つけた右上の写真の茶碗を伏せたような物体。コレはなんぞ？と疑問に思っていたら、この後のツアーで会ったガイドさんから「それは貝の卵ですね」と教えて貰いました。

あとで自分で調べてみたところ「ツメタガイ」という巻貝の卵塊らしい。このツメタガイ、結構恐ろしいやつで二枚貝が主な餌で、二枚貝の殻に穴をゴリゴリと開けて、中に侵入し食べてしまう。昔「変な生き物」って本があって、それに載っていた気がする。貝同士の戦い、超スローで繰り広げられるが、守り側の立場で考えると鉄壁を誇る自分の防御殻が「ゴーリゴーリ」とゆっくり、ゆーっくりと破壊される音を聞くのは恐ろしいだろうなぁ。なんかエヴァにそんな話があったような気がする…

川平湾

さて、川平湾に到着しました。駐車場はトップシーズンだと埋まってしまうとのことですが、少し時期を外れているのでそれなりに空きがある状態。難なく停めることができました。

それでは、川平湾に降りる前に売店でトロピカルなジュースを購入。

俺が飲んだのはコーヒー。右から二番目の真っ黒のやつ。他は…なんだったかなぁドラゴンフルーツとパインとか島バナナと牛乳とかそんな組み合わせだったはず。うん。

川平湾の浜辺に降りていくと、とにかく綺麗だわ。

上から眺めた景色もよかったけど、こうして浜辺まで降りてきて眺める水面が近い景色も良い。沖縄全体に言えることだけど、とにかく海がきれいなんだよなぁ。本島の古宇利島とかも綺麗だったもんなぁ。

それとどこに行っても浜辺にはヤドカリがいる。

長女に持たしていたカメラには、この手のヤドカリ写真がたくさん、たーくさん撮影されていた。長女がヤドカリがとにかくお気に召されたようで、飼いたい飼いたいと沖縄にいる間中言ってきて大変だった。これはね、天然記念物だから捕まえて持って帰ることはできないんだよ…。

1970年に小笠原に生息するオカヤドカリが希少だということで天然記念物に指定されたようなんだけど、1972年に沖縄が返還され、沖縄に行ってみるとオカヤドカリがうじゃうじゃいるではありませんか。当時は釣り餌として捕まえている業者もいたとか。今でもいるのかしら？だけど、指定してしまったものを今さら解除はできないので、そのまま天然記念物指定のままできているらしいですよ。特別措置として指定業者が年間の指定された時期にのみ捕獲が許されているとかなんとか。小笠原のオカヤドカリが天然記念物に指定されると、沖縄のそれも同様に天然記念物になってしまうというのがイマイチ解りませんけども。

帰ってきてから、近くのペットショップに見に行ったらオカヤドカリ売ってるわ。110円という格安で(笑)という話を長女にしたら「へぇそうなんだ」と気のない返事。もう興味がそれたか…？

アプネアアドベンチャー石垣島

さて、ここからが今日の本番なのですが、ねぶた家は水中対応のカメラがない。というわけで、アプネアさんに撮影してもらったカヤック上での写真のみとなります。

水中カメラがあれば、もっと良い絵をお見せすることもできようものを…。でも水中対応のカメラってさー、たっけーんだよねー。もう少しブログで稼いでからにします…

今色々調べてたら、こんなレンタルがあるのね…よく調べてから買うか借りるか考えよう…

アプネアアドベンチャー石垣島のツアーは

この赤い線がカヤック、黄色の線がシュノーケリングという流れでした。ちなみに左上の「川平湾」と書いてあるところが昼間行った砂浜。一番よく見る「川平湾」の景色のポイントです。今回はそこの対岸側をカヤックとシュノーケルでウロウロしました。シュノーケルの途中、2m×4mくらいのカゴ？のようなものの中にシャコ貝の結構大きいやつ(40㎝クラス)のやつが入ったものがいくつもありました。その昔、養殖をしていたらしいんだけど、やめてしまい放置されているものとのことでした。

全行程で3時間くらいのカヤックとシュノーケルの旅を楽しんで、ホテルに戻りました。

そんなこんなで2日目の夜は更けていくのでありました。