やぁやぁどうもどうもお盆休み最終日だというのにこの今日中のどこかでかかってくるお客さんからの電話をただただ待っているねぶたですどうもこんにちわ。
昔はこういうときは、あまり気にせず休みは休みらしく過ごしていたような気がするんですが、脳梗塞発症後はこういことすらストレスに感じる状態です。いろんなことが不安でしかたない。そんな状況です。
さて、昨日の日記では発症して入院するまでの経緯を書きました。今日のブログはその後1週間ほど入院したので、退院までの諸々を書こうと思います。
入院当日から始まったのが
・血液さらさら薬の点滴投与
・心電図の24時間計測
・朝晩の血圧測定
以上の3本です。ンガクック
担当医の見立てによると、年齢・体重など脳梗塞になる可能性が高い要素がない場合は、身体のどこかで血栓ができてそれが飛んで脳の血管を詰まらせたというようなパターンが想定されるらしい。それで血栓ができる原因となるもので一番可能性が高いのは不整脈があげられるので、とにかく24時間計測して不整脈を探すみたい。
というわけで、24時間心電図計測生活が始まったわけです。
それはさておき、入院して翌日からリハビリが始まりました。身体的な機能は特に問題がありません。シビレがあるとか、動かしにくいとかそういうのはありませんでした。膝を上げにくいという症状も消えてなくなっていました。
ところが…
認知能力のリハビリが始まると状況は一変します。特にテーマに沿った言葉を並べ立てていくことが難しい。
例えば「〇〇のキャラクターを列挙する」
というような設問があったとすると、全然出てこない。
「あれ…なんだっけ。えっと…」ってな状態になってしまいます。
これは結構きついんです。思い出そうとしても頭にモヤがかかったような感じになって一向に思い出せない。思い出そうとすればするほど、頭がほかのことを考え出す。
結局この症状は3か月ほど経った、今でも続いており悩まされています。
この他にも、感情のコントロールが難しいことや短期記憶が難しいなどの諸症状をひっくるめて、これを高次脳機能障害というようです。
実はこの高次脳機能障害、「見た目は健常者と何も変わらない」という状況が目下私を一番苦しめていることなのですが、今はそこについての説明は割愛します。またそのうちブログにまとめたいと思います。
一つ私の抱えている問題が見えてきました。これを克服するために、今後戦っていかなければならないのだと自分に言い聞かせています。
今日は疲れたのでここまでとします。